先日のクレカ不正利用の被害は3日間で解決し、現在は支払いのキャンセル手続きが進行中です。
GWなんて無い1号です。
本日は、前記事では深く触れなかった
「PAYPAL *ZHUSHIHUI 」からの請求についてを書いておこうと思います。
paypalを利用した際には、
※「Humble bundle」でpaypal払いしたあとの明細。
このように
「paypal *(サービス名)」と表記されます。
また、Web上でpaypal払いを選択したとき、
このように
「(サービス・企業名)へのお支払いのご連絡」というメールが
登録メールアドレス宛に届きます。
しかし、「ZHUSHIHUI」からの請求はあるけど、
そんな会社・サービスとの取引など無いよ…
という場合(私もそうでしたが)は以下のことが考えられます。
1.paypal決済代行サービスを利用したサイトで買い物上の例のように、Webサイト上で買物をする際、
paypalで支払うと「PAYPAL *ZHUSHIHUI」からの請求になる場合があるようです。
この場合、paypalにメールアドレスが登録されていれば、
上の画像のように決済完了メールも届きますし、
paypalアカウントをお持ちの方は、
決済履歴からも確認することが可能です。
2.paypal決済代行サービスを利用した街中での買い物今回、私がハマったのはこちらの方でした。
最近はpaypal決済がWeb上のみならず現実世界でも可能になっており、
「
paypal here」というサービスで広まっています。
こちらはアカウントを利用して支払うこともないので、
履歴にも残らず決済完了メールも来ません。これがpaypalヘビーユーザーには盲点で、
「paypalと名の付く明細の請求は必ずメールでも確認できる」
という思い込みによって
もしかして不正利用!?と勘違いする大きな要因になります。
請求日のレシートを確認して、
請求額と同額のカード支払いのレシートがあったら
そのときの支払の様子を思い出してみてください。
スマホやタブレットを差し出されてサインを行いませんでしたか?また、
スマホやタブレットでクレカの操作をしませんでしたか?こういったことがあったら、ほぼこの支払い方法をしたと考えてOKです。
※どうしても思い出せない場合はpaypalサポートへ連絡がベター。
(私はアカウントを持っていたので)
本人確認をした後にクレカからpaypal利用歴を逆引きし、
「PAYPAL *ZHUSHIHUI」と表示された時の購入商品を
サポートのお姉さんが1個ずつ読み上げてくれました。
3.不正利用されている上記2つに当てはまらない場合はクレカ情報が流出し、
第3者が上記1・2の買い物で(不正に得た)
あなたのカード情報を利用している可能性があります。
この場合はすぐにクレカの発行会社に連絡・相談をし、
また、paypalに連絡をして購入商品の確認を行うことをオススメします。
私は確認が遅れて1ヶ月の間不正利用を許してしまいましたので
(結果的に被害額はそれぞれのサポートへの電話代だけになりましたが)
被害が拡大するという事態に陥ってしまいました。
被害を見つけるためにも定期的な明細のチェック、
被害を見つけたら迅速にカード会社へ連絡・相談を強くオススメします。
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